卓球に関する一風変わった、クリエーティブでクールなアイディア?–そういうのこそ私たちが日頃から求めているものです。
これから話すプロジェクトは2016年に始まったものなのですごく新しいものではないのですが、だからといって面白くなくなったわけではありません。

レッドブル卓球台

レッドブルはマドリッドにあるJEDヨーロッパ・デザイン学院と提携してアップサイクルプロジェクトを開始しました。これで出来上がったのが、一風変わった卓球台です。

レッドブルアップサイクルです。
レッドブルアップサイクルはとてもクリエーティブなリサイクリングプロジェクトです。JEDの学生と一緒に看板、カウンターの台、冷蔵庫などの使い古された物が新しく生まれ変わり、機能的なデザインオブジェクトに変身するのです。

古い看板やスチール構造からレッドブルスタイルのユニークな卓球台が出来上がりました。これならどんなバーに置いてもぴったりです。

とにかく私たちはとてもこれが気に入りました。

behance.net

卓球扉、いや違った、卓球台

日常品をその使用目的から離して使うなら、まずこれを見てください:これはIPPINKAのインスタグラムアカウントで見つけました。IPPINKAのチームはいつもいいデザインの素晴らしい製品を求めています。彼らの判断条件は:

グッド・デザイン
•      機能的であること
•      高品質で作られていること
•      時間を超越したミニマリスティックな美しいデザインであること
•      環境に優しく社会に配慮されていること

このドアは彼らのそのクライテリアに見事嵌りました:

ippinka.com

間の卓球競技を

次の作品は、自分の家に置くようなものではないかもしれませんが、それだけに注目に値します。これはArt & Science ジャーナルで発見したものです。空間のインスタレーションで2秒間の卓球競技を表すとしたら、こうなるかもしれません。

これを作ったアーティストはこう話しています:

「この作品は、たった数秒間の空想の卓球競技の話を表現したもので、ここではどんなルールがあるとか、誰が勝つとか言った考えがまったく意識されない世界です。ピン、ポン、ピ、ピ、ピという現象がここでこうしてモニュメント化され、他の瞬間に関しては一切空間が与えられなくなっています」とリシャルド・フォーゲは自分の作品について語っています。

artandsciencejournal.com
© 写真: Mark Da Vià, behance.net / ippinka.com / artandsciencejournal.com